日常の枠の中で、いつしか狭くなりがちな視野。
広げてあげるためには、見て、触れて、感じる体験が大事です。
1.Meet the person│歴史に登場する人に会いに行く
歴史に名を刻み、人々に記憶され、記録された個人の生き方からは、様々な学びが得られるとともに、現代に生きる私たちの生き方へのヒントも隠れています。
特定の「個人」にフォーカスを当て、その人の足跡をたどることによって生き方についての気づきを得る「人間学」を楽しんでみませんか?
2.Go to the site of the event│事件や出来事の爆心地に行く
文字情報から得られる学びは限られています。歴史にふれ、そこで何が起きたのか、そしてそれに関わった人々はどのような想いを抱いていたのかについてより身近に感じたければ、出来事の爆心地(=現場)に足を運んでみるのが一番です。
歴史が動いた場所に赴き、その時代の空気への想像力を高めてみませんか?
3.Learn the society│社会の仕組みについて知ろう
私たちはふだん、私たちの社会生活を支えている基盤について意識することは少ないものです。モノづくり、安心安全対策、お金など、社会を円滑に回すための様々な仕組みや構造、叡智などについて学んでみませんか?講師に教えてもらうレクチャースタイルではなく、あくまで現場に足を運び、自分たちで情報を得たり、考えを深める能動的な学びが目的です。
4.Meet Japan Wider & Deeper│日本についてより広く深く知ろう
当たり前に存在しているがゆえに、自文化のルーツを知らない、というのはよくあることです。生きているうちに、日本についての知見を広め、深めていってみませんか?
歴史、文化・芸能、宗教、政治、戦争や騒乱などを軸に、今日まで残っている歴史的建造物や、現代に伝わる伝統行事などに足を運び、楽しみながら、日本についての見識を深めます。