Wak Wak Walking
永世情緒のなかに営み息づく、都心のオアシス、文化の道を歩く。
< 現地 >
集合は、有楽町線・江戸川橋。
行きは、7:30発の新越谷からやまねこバスでの送迎も可能です。
最初の目的地は、文京音羽の鳩山会館。
元総理大臣鳩山一郎の私邸として、関東大震災の翌年である1924年(大正13年)に建築家岡田信一郎の設計によって建てられた英国風の洋館で、小川三知氏によるステンドグラスや、美しい庭園を鑑賞できます。
戦後の自由党(自由民主党)の創設が図られたのも、この場所だったそうです。
もっちりこってりとした一般的なラーメンとは異なり、さっぱり系のスープと、蕎麦のような食感の麺が特徴。玄麦を使い、店内の製麺機で作っているとのこと。風味と味わい、空間、サービスに至るまで、洗練された一杯を楽しむことができます。
食後のデザートは、群林堂の豆大福!
群林堂は講談社の向かいにある行列の絶えないお店で、東京三大豆大福(原宿瑞穂、高輪松島屋、護国寺群林堂)のひとつ!赤えんどう豆の食感とお餅のもっちり感、そしてほどよい甘さのあんこが、おくちの中で至福のハーモニーを奏でます(*´ω`*)
長年編集者や作家さんご用達のお店として愛されてきているお店の味を、道すがら体験しましょう!
五代将軍徳川綱吉が生母桂昌院の願いで1681年に建てた真言宗の祈願寺で、後に武運長久を祈る将軍家の祈願寺となったそうです。関東大震災と東京大空襲を生き残った稀有な江戸時代初期の建造物で、ご本尊の秘仏・如意輪観音像は毎月18日に御開帳されています。
墓地には、大隈重信、三条実美、山縣有朋、ジョサイア・コンドルのお墓があるほか、陸軍埋葬地もあります。
都心にぽっかりとあいた緑のオアシスのような敷地内には、ジョン・万次郎、夏目漱石、永井荷風、小泉八雲、東條英機といった歴史上の有名人のお墓があります。
明治の終わり、1907年に建築された近代木造洋館。アメリカ人の宣教師、マッケーレブが居宅として建てた家で、太平洋戦争によって帰国を余儀なくされた昭和16年までの35年間に渡って居住した場所。隣には青年のための「雑司ヶ谷学院」を開校し、日本の近代化を目指すインテリたちの間では知られた場所だったそうです。
都電「鬼子母神前」の線路を越えて、鬼子母神表参道へと入ります。
室町時代の1561年、文京区目白台で掘り出された霊験顕著な鬼子母神像で、1578年に「稲荷の森」と呼ばれていた現在の場所にお堂を建て、今日に至るそうです。安産・子育の神様として広く信仰対象となっていますが、その昔インドで「カリテイモ」と呼ばれ、王舎城の夜叉神の娘で、多くの子供を産んだものの、近隣の幼児をとって食べる残念な性格ゆえに恐れ憎まれていたそうです。彼女を過ちから救おうとしたお釈迦様が末の子を隠してしまい、嘆き悲しむカリテイモに対して「千人いる子供のうちの一人を失うこともそれだけの痛みを伴うのだから、他人の一人の子供を食べたらその両親はどれだけ痛むことか」と戒めたそうです。これまでの過ちを悟ったカリテイモはお釈迦様に帰依し、その後は安産・子育の神となることを誓い、人々に崇拝されるようになったそうです。
クラフトビール醸造所と併設のお洒落な立ち飲み形式のテイスティングルームで、食事の提供はありません。
よく歩いたご褒美の一杯で、乾いた喉を潤しましょうU♪(*´ω`*)
最後は、JR山手線・目白駅で解散します!
参加費
2,000 円
※最低催行人数は6人~。
公共交通機関
または、やまねこバス
【場所】江戸川橋駅
【時間】9:50
【場所】目白駅
【時間】16:00(予定)
※当日の状況次第では、集合・解散の場所や時刻が変わる場合があります。